サプリメントガイド



保健量について

所要量から保健量へ

従来の「所要量」に対して、近年では「保健量」という考え方が提唱されています。

この保健量というのは、現代において必須栄養素の欠乏症は稀になったものの、多くの人々が半健康状態であることから、個人の体質や性別、年齢、生活環境やストレス、喫煙や飲酒といった生活習慣などを考慮して、よりよい健康な状態を得るためには、所要量以上を摂取することが好ましいという考え方をいいます。

そして、この保健量という考え方は、ビタミンやミネラルの一部に適用されています。

日本人の栄養所要量

ヒトの体に存在する数多くのミネラルのうち、世界各国において1日当たりの所要量や必要量が示されているものは、全部で15種類あります。

ちなみに、「第6次改定 日本人の栄養所要量」では、13種類のミネラルに対して、所要量が策定されています。

関連トピック
ビタミンCにはどのような効能が期待できますか?

ビタミンCに期待されるのは、次のようなものです。

■高血圧の予防と改善
■風邪の初期における治療効果
■上部消化管(食道・胃)のガンや、乳ガンの発症リスク抑制
■女性の末梢循環不全の改善
■胆のう疾患の発症リスク抑制
■結合組織であるコラーゲン合成への作用
■鉄の吸収促進
■鉄・銅代謝の調節作用

ビタミンCの効果と安全性

ビタミンCは、これまでに数多くの研究が行われていて、その効果と安全性は確認されています。


ビタミンCの効用と安全性
ビタミンCの摂取方法
ビタミンCと腎臓結石
ミネラルの働きは?
所要量とは?
ビタミンCの作用とコラーゲン・ストレスとの関係
ビタミンCの注意点
ミネラルの特徴は?
ミネラル不足と加工食品
保健量とは?

カルシウム

ファイトケミカル アラビノキシラン
有料老人ホームの24時間対応
 

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