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ミネラルの特徴について

ミネラルは体の潤滑油

ミネラルというのは、ヒトの体内で様々な代謝機能を担う必須栄養素の1つです。

3大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物に加えて、ビタミンやミネラルといった微量必須栄養素が共同して働くことによって体は正常に機能しますから、ミネラルは、いわば「体の潤滑油」といえそうです。

ミネラルの特徴は?

3大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物(糖質)に対して、ビタミンとミネラルはともに微量必須栄養素です。

なお、ビタミンとミネラルの違いは、ビタミンが3大栄養素と同様に有機化合物なのに対して、ミネラルは無機質という点にあります。

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ミネラルにはどのような機能がありますか?

ミネラルの働きには、無機質として、人体の構成要素となることや、代謝に関わる酵素の機能維持に必須の成分としての機能などがあります。

主なミネラルの働きについては次のようなものです。

ナトリウム(Na)
⇒ ナトリウムは、塩の成分であり、細胞の浸透圧を調節し、細胞レベルでの機能に関与します。
⇒ 酸アルカリバランスや水分の調節に関与します。
カリウム(K)
⇒ 神経や筋肉の機能の調節をします。
⇒ ナトリウムに拮抗して血圧を下げます。
マンガン(Mn)
⇒ 骨代謝、肝臓での物質代謝に関与します。
⇒ 1日に許容上限摂取量(対象年齢18〜49歳)は10mgです。
フッ素(F)
⇒ 歯や骨に存在する超微量元素です。


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