サプリメントガイド



ピペリンについて

ピペリンとはどのような成分ですか?

ピペリンというのは、コショウ科の植物に含まれている独特の辛み成分のことです。

ピペリンの効用は?

ピペリンは、エネルギーの代謝を上げる作用や、血管を拡張して血流を上げ、冷えを改善する作用を持っています。

また、沖縄料理の味付けなどに用いられるコショウの一種である「ヒハツ」は、冷えを解消するサプリメント成分として使用されています。

さらに、黒コショウのエキスでピペリンを主成分とする「バイオペリン」は、一緒に配合されたサプリメント成分の吸収率を上げる作用を持っています。

ちなみに、βカロチンやビタミンB6では60%もアップします。

関連トピック
ビタミンB12とはどのような成分ですか?

ビタミンB12というのは、炭水化物や脂肪を分解したり、遺伝子の素材になる核酸を合成するために必要なビタミンのことをいいます。

ビタミンB12は、食品では肉類や卵黄、レバーに多く含まれています。

ビタミンB12の種類は?

ビタミンB12には、活性型と不活性型があり、活性型ビタミンB12は、動物性食品にしか含まれていないとされていましたが、最近、ノリやクロレラに活性型のB12が含まれていることがわかっています。

ビタミンB12が不足すると?

ビタミンB12が不足すると細胞分裂に支障が出て、赤血球が足りなくなり貧血になります。

また、血中にホモシステインという物質が増え、動脈硬化が進む恐れがありますので、ホモシステインを減らすビタミンB6や葉酸と一緒にとるとよいとされています。

ビタミンB12の摂取量は?

1日当たりの摂取目安量にビタミンB12が0.8〜60μg含まれている食品には、「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められています。

また、日本人成人の1日当たり栄養所要量は、男女ともに2.4μg、妊婦と授乳婦は0.2μgを追加します。

なお、許容上限摂取量は、特に定められていません。


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