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ビタミンB12について

ビタミンB12とはどのような成分ですか?

ビタミンB12というのは、炭水化物や脂肪を分解したり、遺伝子の素材になる核酸を合成するために必要なビタミンのことをいいます。

ビタミンB12は、食品では肉類や卵黄、レバーに多く含まれています。

ビタミンB12の種類は?

ビタミンB12には、活性型と不活性型があり、活性型ビタミンB12は、動物性食品にしか含まれていないとされていましたが、最近、ノリやクロレラに活性型のB12が含まれていることがわかっています。

ビタミンB12が不足すると?

ビタミンB12が不足すると細胞分裂に支障が出て、赤血球が足りなくなり貧血になります。

また、血中にホモシステインという物質が増え、動脈硬化が進む恐れがありますので、ホモシステインを減らすビタミンB6や葉酸と一緒にとるとよいとされています。

ビタミンB12の摂取量は?

1日当たりの摂取目安量にビタミンB12が0.8〜60μg含まれている食品には、「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められています。

また、日本人成人の1日当たり栄養所要量は、男女ともに2.4μg、妊婦と授乳婦は0.2μgを追加します。

なお、許容上限摂取量は、特に定められていません。

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ビタミンDとはどのような成分ですか?

ビタミンDというのは、骨や歯を健康に保つために必要なビタミンであり、小腸でカルシウムやリンが吸収されるのを助け、血液中のカルシウム濃度を一定に保ちます。

また、ビタミンDには、高齢者の筋力を高めて体の安定性を上げ、転倒を防ぐ作用もあります。

ビタミンDが含まれているのは?

ビタミンDは、食品では、イワシ・マグロなどの魚や、キクラゲなどのキノコ類、卵黄、バターに多く含まれています。

なお、ビタミンDには、少しずつ構造が異なる6種類があるのですが、天然にあるのはエルゴカルシフェロール(ビタミンD2)とコレカルシフェロール(ビタミンD3)の2種類になります。


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