ヒハツとはどのような植物ですか?
ヒハツというのは、コショウ科の植物で、インドやインドネシアのジャワ島、マレー半島などに自生するツル性の常緑樹のことです。
ヒハツの効用は?
ヒハツは、赤い実を付けるのですが、未熟な青いまま収穫して干し、粉末化したものが香辛料に、抽出エキスがサプリメントに利用されます。
ヒハツには、独特の辛み成分ピペリンに、エネルギーの代謝を上げる作用や、血管を拡張して血流を上げ、冷えを改善する作用があります。
なお、香辛料のヒハツは、沖縄では豚肉の臭み消しや、沖縄そばなどの味付けに用いられています。 |