スピルリナの研究
基礎研究や動物実験においては、スピルリナ投与により、次のような作用が示されています。
■糖尿病や高脂血症、高血圧の改善
■抗ガン作用
■免疫賦活作用
■腎機能の保護作用
■抗ウイルス作用...など
なお、ヒトを対象にした臨床試験での効果については報告されていません。
スピルリナの減量効果について
スピルリナに含まれるアミノ酸の一種が、食欲を抑えて減量効果をもたらすという仮設がありますが、臨床試験においては、減量効果は認められなかったということです。
また、高コレステロール血症に対する効果も明らかにはなっていません。 |