カテキンとはどのような成分のことですか?
カテキンというのは、緑茶の渋み成分のことで、緑茶葉の乾燥重量の10%〜20%を占めています。
カテキンの効用は?
カテキンは、ポリフェノールの一種でもあり、抗酸化力が強く、体脂肪を減らす作用に注目が集まっています。
また、口臭予防効果や胃潰瘍の原因となるピロリ菌を減らす作用もあるとされています。
ちなみに、お茶を多く飲む地域において、胃がんの発生率が低いことが知られていることから、カテキンのガン予防効果を検証する研究が日米で進められています。
カテキンの摂取目安量は?
体脂肪を減らすための1日の摂取目安量は、カテキン500mg〜600mg程度で、これは、普通の緑茶10杯分に相当します。 |