アミノ酸とは?
アミノ酸というのは、たんぱく質の部品になったり、神経伝達物質になったりするので、体にとっては非常に大切な成分です。
ちなみに、たんぱく質というのは、およそ20種類のアミノ酸分子が数十個以上結合したもののことです。
アミノ酸のとり方は?
アミノ酸をサプリメントとしてとる場合には、筋力トレーニングの直前にとるのが最もよいとされています。
これは、筋トレ中の筋肉へのダメージを抑えて、筋トレ後の筋肉のもとになるたんぱく質の合成を活発にするからです。
なお、とくにアスリートでなければ、1回の摂取量は1〜2g程度でよいとされています。
アミノ酸とプロテインとの違いは?
効果としては、プロテイン(たんぱく質)でも同様ですが、アミノ酸のほうが吸収が早いです。
ただし、その分値段も高めです。
注目されているアミノ酸は?
注目されているアミノ酸としては次のようなものです。
<筋肉のエネルギー源として利用されやすいアミノ酸>
■分岐鎖アミノ酸(略称BCAA、ロイシン、イソロイシン、バリン)
■グルタミン
<燃焼系アミノ酸>
■アルギニン
■アラニン
■プロリン
■リジン |