アーティチョークの和名は、チョウセンアザミといいます。

アーティチョークというのは、古代ローマ時代から健胃作用を持つ野菜として親しまれてきた、地中海原産のキク科の多年草です。

ちなみに、ドイツでは、葉の部分の抽出エキスが、脂肪の消化が苦手な人のための胃腸薬として使用されています。

なお、アーティチョークには、次のような作用もあるとされています。

■コレステロール値を下げる作用
■中性脂肪値を下げる作用
■肝機能の改善作用...など

青汁というのは、緑色の野菜ジュースのことです。

青汁の緑色は、クロロフィル（葉緑素）の色で、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。

青汁の原料としては、キャベツの野生種で地中海沿岸が原産とされるアブラナ科の野菜ケールや、大麦の若葉などがよく使われます。

九州大学医学部とキューサイの共同研究では、2年間にわたりヒト試験が行われています。

それによると、ケールの青汁を飲み続けるとダイオキシンなど環境汚染物質の体外排出が促進されることが見出されたとのことです。

それ以外にも、次のような健康機能が報告されています。

■免疫力アップ
■がん細胞の増殖抑制
■摂食抑制

□亜 鉛