コラーゲンというのは、体の主要な構成要素で、細胞同士を結び付ける働きをしているたんぱく質のことをいいます。

また、コラーゲンは、軟骨や皮膚に多く、関節のスムーズな動きや、肌のハリ・弾力の源になるとされています。

コラーゲンは、豚などの軟骨や魚のにこごりなどに多く含まれています。

食べるとそのままの形では吸収されず、細かく分解されて体内に入り、コラーゲン合成の原料となります。

このコラーゲン合成にはビタミンＣが必要になりますので、一緒にとるとよいとされています。

なお、ゼリーなどに使用されるゼラチンは、牛や豚の軟骨から取ったコラーゲンを分解したものなので、ゼラチンを食べても基本的には同じことになります。

ちなみに、肌にコラーゲンを塗っても吸収されませんが、保湿力は高まります。

コレカットというのは、厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可するトクホ（特定保健用食品）の商品名で、具体的には、カイゲンがシリーズで商品化した、海草由来の水溶性食物繊維（低分子化アルギン酸ナトリウム）を配合したものをいいます。

コレカットには、次のようなものがあります。

■コレカットポタージュ
⇒　ポタージュスープ（乾燥粉末スープ）です。
⇒　「食物繊維が不足しがちで、毎日のおなかの調子が気になる方・整えたい方に適する」という内容の表示許可を取得しています。

■コレカット
⇒　清涼飲料水のコレカットは、マスカットなどの味を品揃えしています。
⇒　「コレステロールの吸収をしにくくし、おなかの調子を整える作用があるので、食物繊維が不足しがちな現代人の食生活の改善に役立つ」という内容の表示許可を取得しています。

□コンドロイチン硫酸