米はい芽油とはどのようなものですか?
米はい芽油というのは、(財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の1つで、具体的には、米のはい芽から採取した油を食用に適するように加工したもの、あるいはこれに植物油から分離、精製、濃縮などによって加工されたトコフェロールを加えたものをいいます。
ちなみに、ビタミンE(トコフェロール)とγオリザノールを含みます。
サポニンとは?
サポニンというのは、フランス語で「シャボン」といい、石鹸の語源となっているものであり、また、界面活性作用のある植物成分で、トリテルペンに分類されるものをいいます。
このサポニンは、大豆のはい芽に多く含まれているだけでなく、各種の植物エキスの有効成分となっています。
なお、このサポニンには、気道の粘液分泌を促すなどの効果が認められています。 |