テルペンというのは、「テルペノイド」とも呼ばれますが、主として植物に含まれている、炭素を含む成分（有機化合物）のうち、炭素の数が5の倍数のもののことをいいます。

炭素の数が10個、15個、20個…のものを、モノテルペン、セスキテルペン、ジテルペン…と呼びます。

なお、βカロチンなどのカロチノイドは、炭素数が40個のテトラテルペンです。

杜仲源Ｓというのは、厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可するトクホ（特定保健用食品）の商品名で、具体的には、小林製薬が商品化している杜仲葉エキスを配合した清涼飲料水のことをいいます。

杜仲源Ｓの目安量は、1日3本（50ml×3）とされています。なお、杜仲源Ｓは、次のような内容の表示許可を取得しています。

⇒　「杜仲葉配膳体を含み、血圧が高めの方に適する」

ダンデライオンというのは、和名を「セイヨウタンポポ」という、キク科の多年草のことです。

このダンデライオンは、肝臓と胆のうの機能改善、利尿作用、便秘解消効果があるほか、肝機能低下から起こる皮膚炎やアレルギー症状にも有効とされています。

ちなみに、ハーブティや乾燥粉末のサプリメントがあります。

たんぱく質というのは、生命維持のためには欠かせない栄養素で、筋肉や皮膚、毛髪、血液など臓器・細胞の構成成分として重要なものです。

たんぱく質は、原則として20種類あるアミノ酸が多数結合して、特定の立体構造をとることにで、個々のたんぱく質は特定の機能を発揮します。

なお、体内で起こる様々な反応を制御する酵素もこのたんぱく質でできています。

□ナイアシン